最後に針と糸を手にしたのは・・・
コートのボタンが取れたとき。
スカートの裾がほつれたとき。
作るというより、
必要に迫られて縫うことの方が多くなっているかもしれません。
何か縫ってみたいけど自信がない、
今さら誰に聞けばいいか分からない、
不安が多いほどなかなか始める気には
なれないと思います。
この本では、家庭科の授業で習ったような手縫いから、
ミシンでの服作りまでを写真で丁寧に解説しています。
買ったままのミシン、押し入れで眠らせておくのは
もったいないですよ!
しまったままの裁縫箱、
是非もう一度開けてみてください。
あらためて、一から見て知るのも楽しいはずです。
監修・水野佳子先生
「はじめに」より